練習ではかなりやるのに、公式試合になると実力が発揮できなくなる人、すごく多いですよね。特に真面目なA型タイプの方、好不調波の激しいO型タイプの方、心当たりがありませんか？
典型的なプレッシャーというのは、自分で自分にかけてしまうものが多いものです。相手のプレーからかかるのは上級編。これはまた次の機会に。。。
実力が発揮できない＝普段のプレーができない。理由は色々あります。しかし共通することは、あなた自身が普段どおりのプレーをしようとしないからなのです。いくつか具体例をあげてみましょう。
- 試合だからちゃんとプレーしよう
- ミスしないぞ、ミスしないように丁寧に行こう
- 上手く打たなくちゃ
- 勝負だ！えいっ！
- みんな見てるから少しかっこ良くいかなきゃ
- 今日はボールを良く見るぞ
- 勝つぞお！真剣にやるぞ！
どうですか？あなたはこんなふうに試合に臨んでませんか？
「普段よりも～」と思う気持が、緊張を呼び、力みになり、ミスを誘い、こんなはずではと自己不信に陥り、別人のプレーになってしまうのです。負のスパイラル。だって日頃そんな気持で打っていないから。よそ行きのプレーをするからいけないのです。普段練習の時から、上のような気持でプレーしていれば、それが普段どおりになるのですが、「試合のつもり」で練習している方は非常に少ないのが現実です。
- 練習中、真剣な試合をしている気持になること。
- 試合は、今の自分の力を試し合う場。練習の課題を発見する場です。普段以上のことをしては意味がありません。練習の気持で試合をすすめること。
- 勝つ負けるは、１ポイントの積み重ねの結果に過ぎず、あくまでも目先の１ポイント、この一打に集中すること。
いいことをして、いい結果を出そうなどと考えず、ただ、ひたむきにプレーしてみましょう。そして、今バウンドテニスをしていることを楽しみましょう。
プレッシャーに弱いという方が、脱皮できますように。。。
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