審判研修

神奈川湘南(オールド?)ボーイこと、井田さんご夫妻に特別講師をお願いしての、審判研修会を龍ヶ崎たつのこアリーナにて開催しました。
審判をちゃんとできるようにと、敬虔な参加者(Good Sports !と英国では言います)36名も、自分勝手な今までのルールの理解を正し、まあこれでいいかという、いい加減な立ち居振る舞いを正し、選手役のみんなにたくさん突っ込まれ、顔色蒼白になりながら、人を裁く責任の重さを痛感するのでした。

審判に文句言う人が少しでも減ればと、これは、
① 審判が信頼されるジャッジとコールをすること
② 審判の大変さをもっともっと理解体験すること
で解消されるだろうとこの研修会を企画したのです。

副審の役割理解と実行、発声のタイミングと声の大きさ。
レシーバへの目配りなど、まだまだ甘い点も有ります。
しかし、経験を積み、また、参加できなかった方達へそれぞれが伝えていくことで、審判レベルが上がり、みんなが気持ちよくプレーすることが出来るようになると信じています。

審判は、この三つ目の楽しみ、つまり自分がやってもらえたら助かることを行い、お互いを支え合うことになります。これを嫌がったり、ずるしてサボることでは、グッドスポーツとはいえません。
無理することはありませんが、自分のバウンドテニス時間の中で、バランス良く、観る・する・支えるスポーツをしていきましょう。

最後になりましたが、研修会資料をご用意していただいたJBTAの和田さん、気持ちよくお引き受けいただき、休み無く講師役をしていただいた井田さん、そして奥様、本当にありがとうございました。

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